どうして「ありがとう」とか「ごめんなさい」をみんなすぐに言えないのかな 自分の中の何かが邪魔をして頑なに言いたくなさそうだけどなんだか人間として生き物としてかっこ悪いなとよく思う

少し前からちょっとずつ『透明なゆりかご』を観ているけれど、今この生きていることもたくさんの奇跡のようなものを越えてあるのだ、そして生まれることもなかった生命も同じくあるのだ、という様々な事象を知ることで大きな感謝の念に包まれる 産院のお話ではあるけれど、社会で生きにくい主人公にもすくわれる さまざまな境遇の人が観るといいなと思う

わたしは「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかすぐ言わないと自分がいつ死ぬかわからないから「ありがとう」や「ごめんなさい」と思ってたことも知られないままなのかもしれないと思うから言う すぐ言う

言わない人は生命を甘くみてんのかなと思う

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