雨 白いカーテンが サー…… と降りる音
最も のその次にそれぞれが位置してる二人 で完結する私の世界
窓にとまる雨粒 遠くを見ているとピントを合わせていると 目の前の雫はきらきらした結晶となる
淡い空に真珠のように光る恒星
朝陽のあたる電線は 蜘蛛の糸のように白く光り 街中に編まれている
朝陽の登る位置が大きな橋の間まで来た 毎日少しずつ移動してる 地球は公転してる
もっともときめくもの(草) もっともたましいがふるえるもの(藤)
「もっとも〜な中のひとつ」的じゃなくて言い切り型にしてみますと