深く潜り 底へひと触れし 水面を脱ぎひとつ呼吸を吸い また深く潜り底へ触れる その繰り返しで描けてくるほど さらに深みが在るのとわかる そんな描き作業
Akane Otsuki Official Website
「ブスブスとそこらにある見てくれだけの不完全燃焼とはわけが違う ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどに真っ赤に燃え上がるんだ ・・そして跡には真っ白な灰だけが残る 燃えかすなんか残りゃしない 真っ白な、灰だけだ ・・力石だって、あのカーロスだってきっとそうだったんだ!!!」(矢吹丈)
透明な目の動物を描き進める やっと すこし よくなった いつも持ち歩いていたカバンの中のクリアファイルから、ひら、と銀杏の押し葉がすべり出る いつだろう、1枚だけ拾ってくるくると回しながらごきげんな気分で持ち帰ったことを覚えてる 一面に覆った雲のせいか、脇の方から夜明けてきた