松本大洋氏の『ルーヴルの猫』を読んだ胸がしめつけられるようだ
涙がぽろぽろだ
昨日届いて
少しめくって寝てしまい
今は大切な作業中だったけれど
私の中はすこしガチャガチャしていたので
起きぬけに まだ暗いしんと静かな世界のうちに読んだ
こんなの出ているって知らなかった
2018年初版、わたしは何をしていたろうか
ストーカーに襲われて心がぎゅっと硬くギザギザしている頃か
空にうろこ雲がつぶつぶの真珠のようにピンク色して浮かんでいる
夜が明けてきたのが切り絵のような窓からもうかがえる
植物たちにお水をあげて 作業にとりかかろうか
おふろでいっぱい汗を出してすっかり洗ってまっさらになった自分が 洗いたてまっさらなシーツやタオルケットまくらカバーやらの寝具の中にすべり込む瞬間が至福 自分の気配が消えてるのが
すでに頭の中にあったけれど出していなかったアイデアの作成作業
初恋がまた次々と咲いている
ベランダの植物へ水をあげているあいだに
昨日から今日はめまいがひどく
言葉というのは
食べようとして