今年の春に、「実家から運び出した荷物を置くために借りていた部屋」を引き払うために、段ボールの山脈となった荷物を片付けていました 一昨年の秋に実家から運び出す際には、あらかじめ分別や整理するなどの立ち入りは一切許されず、1日のみの立ち入りで運び出さねばならなくて、とにかく何が何やら運び出しました人生50年分の私物からは、未発表の過去作品やアイデアスケッチなどが大量に発掘され、その情報量の多さと重さに向き合う私の内面は、のたうちまわりました
そもそも私は、アイデアが「自分ではないどこかから降りてくる」ので、自分の作品もアイデアも他者の作品のように新鮮に見えるのです
自分でも忘れていた大量の作品やアイデアをいっぺんに見て「これはすごい!」と圧倒されました
「私は、私のところに来たこのアイデアたちを形にして世に出さなければ… たくさんの人に新しいワクワクやおかしみや切なさを知ってもらうんだ このまま誰も知らないで終わるなんていかん 知ったらみんなうれしいはずだよ だから何がなんでも出さなきゃ」と使命感に燃えました そして何年も放置した自分へ怒りました
私は各作品にとても手をかけて創るし、自分は73歳あたりで死ぬ予感がしているので、「この量すでに、自分の人生の残り時間で足りるのだろうか…そして常に新しくアイデアは沸き続けるわけで 他のことしている場合じゃない」と焦りました
アイデアはいつも私の実力より少し高めでやってくるので、毎回必死で勉強して形にします 私はそのアイデアにおつかえする者 たのしくはない、くるしい でもまぶしい 何か宇宙の大きな仕組みの歯車になる瞬間
『AKANE OTSUKI ARTBOOKS』のはじまりとなる、
『大槻あかねコマ漫画集1998-2025』の中にも
発掘した未発表作や描き下ろしを掲載
次の投稿で詳細をお知らせします
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#一人だけの痛みに耐えて壊れてもちゃんと立って
昨夜から今朝?の某作業はやはりダメージが強くて やっと立て直したら夜中 これが自分の生き様に最も向いていない作業だな でも、じゃあ自分はどうするかと考えると「独自の方法を編み出して誰も通った事のない道を切り開く」に行き着くので、人間としての成熟に至る道だとすると必要なことなのかも