風の無い、静かな雨だったのだね
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空は↑にも→にも在る

 
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木の 投票 循環 投票できない木

 

 
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“どれほど弱くても 燃え続ける小さな灯火”
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“何か探していたの そして失くしてきたの 細く歌う小さな灯火”
 
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宙にもがく跡も消える
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今朝の朝焼け 日の出位置はかなり南になった 地軸の傾きを思う
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何もはしょれないんだな、と ちょっと雑に見て力技で描いていたところを、ばかみたいに微細な粒子を拾っていくと、そこを通らなければ光にたどりつけないことを知る
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はぁ… 描いてて時折まぶしい瞬間が訪れて悶えながら描くところまできた それまでは息止めて描いてるようなものだった 実際息止めてた まだまだだが
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入り日と反対の空の美しいグラデーション どんな芸術も追いつかない
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