水栽培していたミントの枝先から花が咲き始めた
その枝下からは 水中に根と葉っぱが伸び始め
え?と思って短く切って葉っぱを水中から出してみたけど いいのかしらこれ
学校に行きたくない子もいるし、水中に居たいままの葉っぱもいるかもしれない
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シアトルに住んでいる旧友と何年振りかで連絡をとった
彼女のお子1歳8ヶ月の“るびー”の愛くるしい写真

ふたりでmatryoshkaを観てくれて、
https://youtu.be/wlrAgzkh3-c
https://youtu.be/98YTqGO9zyA
るびーは『ぞう』を気に入って、
もっとみたいって、何度も観てくれたそう
うれしい

絵本を作っていたときは編集者にいつも
「子供にはわかりません」と言われ続けたけれど
小さい人たちにだってわからないことなんてないんだーーーっ

朗読はわたしだよと言ったら
「エエっ。あれ、あかねの声だったの?別人のよう」と言っていた
かなり練習しているからね…

「歌うたってみたら?」とも言われたけれど、
ずっとそのつもりでいて、朗読はその前段階のような感じかな
五感を自分で引き受けたいと思ってきたから 視覚だけではなく

彼女は13年前マトリョーシカ本体が出来上がって見せたとき
「仏像のようだ」と言ってくれた人だ
こうやってまた見てもらえたことがうれしい
そして絵本を送るので、るびーとお友達になるのだ
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で、けっきょく来た食虫植物
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スーパーに買い物へ行くすがらに花屋をのぞく
珍しく食虫植物が置いてある

いくつか部屋に植木鉢を置いていたので
小蝿が飛ぶようになり、気になっていたところ、
大きなガーデンセンターへ行ったとき食虫植物を見つけ、
これを部屋に置いたら小蝿はいなくなるかな、と思ったのだった
そのときはすでに手いっぱいで買わずに帰ったのだけれど

じーっと見入って考えていると、
店主とおぼしき女性が声をかけてきて話す
珍しく仕入れたのよ、ねえほら気持ち悪いでしょと言う
購入を考えている理由を話すと「でも虫除けのシュッとかするのあるでしょ
これ高いしねぇ」となぜか意をそらすようなことを言う
店主じゃないのかね…

「じゃあ三日間ほど考えてみます」と言って、
虫除け売り場に行きシュッなりなんなりを見ると食虫植物よりお値が張る
そして有効期限なり容量なりの限りがある
しかし食虫植物はずっと在る

虫除けの商品は、結局何かを「除け」るのだ
食虫植物は「その者が本来の在るべき姿で在る」だけ
何も除かない、それぞれがそれぞれの在り方をまっとうするだけ
そちらのほうが自分に違和感ないかなと思った
ビジュアルは違和感ありありだけど

などと考えながら、今朝の夢に出てきた かの人を思った

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最近よく観ている、料理家の渡辺康啓さんの『せせチャンネル』で、
せせロンチーノ(ペペロンチーノ)の説明をしている時に仰っていたことです

「よく『何分測ればいいんですかー』って聞かれるんですけど、計ったことがないからわからないです。それは毎回パスタの、“このあとどうするか”にもよるんですよね。もうこのあとお皿の上に直接パスタを置いてソースをかけるのかとか、茹で上がったパスタをソースの中に入れてちょっとなじませるように煮るのかとか、そういうことでも茹で時間が変わってきますので、必ず“食べるときのことをイメージしてそこから逆算して”、パスタを実際食べてみて、このぐらいの硬さだから食べるときあとこのぐらい時間かかるからちょうど良くなるなとか、そのイメージが大事ですね。時間にとらわれないで、このあとどうするかということを考えてパスタを茹でます。」

この部分がとても好きで、
自分の実感としてもとてもよくわかるな、
自分も日常や制作の中でやってるな、と思いました

たとえば洗濯物を干すとき、
乾いて取り込む時にたたみやすいように、
たたんだものをしまう時に効率良くしまえるように、
しまってある服を着る時に取り出し揃えやすいように、
というところまで逆算して想像して、干します
たたみやすい干し方、干す並び、干す場所
そうすると、ひとつひとつの行為に、
何も気持ちが引っかからず、
スムースに進みます

ここで大事なのは
「それぞれのしまい場所をしっかり用意しておく」こと
そもそもは怠け者の自分なので「怠け者でも面倒くさくならない仕様」を考えて
収納スペースを作る、この最初のところが頭を使うところでしょうかね・・
着る時にスムースに運ぶ導線を逆算して想像すると自ずと決まります

創作作業もこういうようなことを延々とやるような気がします
とくに拙著絵本『あ あ』のときはこの「逆算して」ということばかりで
頭の中で物理や数学の式を延々と解いているような状態でした
おかげで食べても食べてもどんどん痩せていく日々でした

わたしは日々のすべてのことをこうやって過ごしています
他の人びとはどうなのかわからないですが、
渡辺さんもそうなのだなと知れて
うれしかった瞬間でした
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