明け方、首里城の燃えている中継を見て寝たからか
怖い夢ばかりみて、友達から連絡が来て目が覚めてよかった

燃えている中継動画を見ながら
御嶽は燃えても無くならない、空間だから
城は人間の建てたものだな、でも城が無くなっても
人間のちからの及ばないたいせつなものは 無くならない と思った

燃えている首里城を見ながら なんとも言えない不思議な気持ちがしていたのは
首里城が「目には見えないたいせつなものはある それは無くならない」と
身をかけて教えてくれていたからなのではないかと
いま起きて思ってる

 

 
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まだ
ひとつぼみも咲いていない百合を
ひとさし買い 作業部屋のかどにいけた

この先にはうっとりする瞬間が待っている
それだけでこの真っ白な部屋の中が希望に満ち溢れる

 

おふろにお湯をためていたつもりで 水であふれていた
わたしがサバンナの喉の乾いた象やシマウマやキリンではなくてすまない 水よ

 

 
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何かを 得る と  何かを 失くす
と言っている人を見かけた

得る のではなく
経る のかな
と思った

 
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昨夜、編集者から送っていただいた読者の方のお手紙を受けとった
うれしい ありがとうございます
“パンの上のバター”で「すけのすけみたい」って
感性がすごいですね おともだちになれそう いやもうおともだちか
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