10月 2022 | akanet.net

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過去作の整理をしてアップする作業をしているのですが
『広告批評』を知っている人は今は少ないかもと思って
Wikipediaにリンク貼ったりしている作業をしてるのが
なんだか寂しくてセンチメンタルな気持ちになっていて
それでいて、いいものを知らないなんてもったいないぞ
とか、ちょっと憤慨する気持ちにもなったりしています

過去作を発掘していると
忘れていた拙作にたくさん再会して
ダメダメだと思っていた自分だけどけっこういいじゃないか、と
過去の自分に励まされます。ちゃんとお披露目しないといけないなと思いました。
アイデアもので誰にでもできそうなものだから、またパクられるのを怖がっていたわけですが
そろそろなんとかします。
今日は「初恋の日」だとか
「〜の日」には普段ほとんど関心がないけれど“初恋”は
今日ひさしぶりに写真を撮ってあったので
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数日前の夕焼け
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ぽかぽかしたお日和なので頭の中で「ぽかぽかはるーのひざーしに」と歌ったけど秋だった
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晩夏にはじける オジギソウの花
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すこし前の夜明け

真っ暗（と打ったら最初にMacらと出た）なときより
この　やや明けてきて色味の入ってきた空のほうが
どこか金属的で　宇宙を感じるような気がする
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次作にとりかかっている
（というか　約30年取り組んでいる作）

今までいろいろ試みてはきたが、ばしっと決まらず
ドキュメンタリー調ではどうかと思いついたある日の目覚めに

そういえばすこし前にも手をつけ始めて止まっている作もドキュメンタリー調だ
（これは約15年前から取り組んでいて、しばしの保留期間を経て再開した）
これも目覚めの瞬間にナレーション付きで頭の中を流れたのだった
過去作整理作業と、3つ並行して進められれば

ここしばらく体調すぐれず
作業のできる時間が限られていて
でも逆に、より大切な気持ちでできるのでは
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今日（昨日）の夕焼け
西の空と東の空
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すこし前に『ピアノの森』という漫画を読んで
ああこれは　今の自分に必要なものだった
今読めてほんとうによかったと思った

読み終えてすぐ
また読み返しているけれど
いくどもいくらでも泣いてしまう
なんてすばらしいんだろう　すみずみまで

わたしはきっとこれで準備ができた
いや、あともういっかいくらい読み返したいかな
こわくない　もし悲しいことや憤ってもどうしていたらいいかわかる

たぶん　準備ができます　まもなく

どうもありがとう 
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