すきとおりすけのすけ』をみた友達から
「暖かくもあり怖さもあり不思議な感じ」との感想
怖い?と聞いたら「見えないものに対する畏敬めいた感じの怖さ」
「もういないお母さんのこと思った」のだそう もうすぐ命日で、と
そうか いろいろな気持ちに触れるのだな

それで思い出したある夢
この頃はよく自分が消えている夢をみた
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2011年5月24日

 

夢の中でわたしは
幽霊のように実体がなかった
もう すでに死んでいたのだろうか

なんでもすりぬけられて
人の中に入ることもできた
重なる、というか 同化する、というか

そうして人の中をプカプカ漂っていると
その人はここちよさそうな やすらぐような ようだった
それでわたしはなんだかすこしうれしかった

元気になったり ねむたくなっている人もいた
ハハなどは肩こりが治っているようだった

だけどわたしは実体がなかったので
だれもわたしが存在しているとわからなかった しらなかった

もしかしたら存在すらしていなかったのかもしれない
生きたことすらなかったのかもしれない

 

起きたときの 読後感のような さみしさとうれしさが
現実と妄想のあやふやな状態に 象徴的だった

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