どこにフォーカスするか
というのは人それぞれのことだけれど
自分がこころ震えるものというのはいつも
“他者には思いはかれないくるしさもあって
でもだからこそまぶしさを強く感じる
明るいほうへと向かってゆく”
というものかな と思いました
草野さんはいつもそういう曲を描かれるな、と
『優しいあの子』だけ先に聴いて思っていました

それで『なつぞら』を観たら
やはりそういう面もあって ああ
そこにフォーカスされたんだなと思いました

“なかなかは思いはかれない誰かの心の中を思う”という
いつもスピッツの曲にある優しさがドラマと共鳴しているんだなと感じました
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