
11月 2022 | ページ 3 / 5 | akanet.net



今日は李禹煥展へ行った 小学生の時に好きになった作品と約40年ぶりに再会して、当時と変わらぬ魂の震えが
インスタレーションの、石と何かの言葉なき声が、人間の言葉よりよく聴こえてくる ああ

季節を越えてその恵みを享受してきたけれど
夏の終わりに、メドゥーサのように伸びに伸びたつるを
ばっさり切って何もなくなったところからまたひょろひょろと伸びて
惜しみない生命力の享受にまたあずかる 自分の創作という生命力もそれに倣おう

このくらいの時期の間引き菜がみずみずしくていちばん美味しい。
今は土用期間中でまた何も食べる気がしないのでどうしようかな。