a day

数日前の朝焼けに星
その2日後の朝焼けに星
今日、寝込んでいるときのエアコン蛍
ぽつんと光
それぞれの趣

また書類整理していて徹夜してしまった　空が夜の漆黒から　微かに青へ遷り始めた瞬間　その一瞬にいっせいに鳥たちが鳴きはじめる　鳥は地球が自転していることを人間より実感しているのかもしれないな

 

 

“何回もお祈りしたよ 願いごと
どうしたって叶わなくて 諦めてしまった
忘れやしないけど思い出しもしないこと
あなたのための月が見えるよ”

気持ちいい風が吹き抜けて、
景色がクリアになったんだ

 

“意地や恥ずかしさに負けないで
心で正面から向き合えるよ”

赤い苺のケーキがそれぞれの呼吸で点滅して
毎日誰かのバースデーソングを歌っている

行きは20分、帰りは25分。何回も頭の中で再生した帰路をたどり歩いていると、つい笑いがこみ上げてくる。他のみんなもそうだろうか。なんてやさしくて美しい時間だったんだろう。未知の領域に踏み入れることこそ生命力を活性化してくれる。ワクワクしてばかり、笑い合える人たちに出会えた。

帰ってからふと、平野敬子さんの文章を読み返した。ああ、これそのものだったのでは、この機会は。
https://designcommittee.jp/member/hirano_keiko.html

16日獅子座新月は、「『できないこと』より『できていること』に目を向ける」と書いてあった。これは今の自分に効く。今は状況的に「自分にはどうしようもならないこと」があるけれど「自分だからできること」もある。誰かの決めたくだらない法に縛られない。まだ誰も見つけていない新しい道を見つけてゆくんだ方法を編み出してゆくんだよ。

母の新盆は7月だったけれど、「せっかくだからおじゃまするわ〜」と言いそうなので8月のお盆も迎え火焚く。（私の部屋に来るときはよく言っていた）

どんななんてことない道端の木１本でも守ってくれていると　そんな木を無闇に切り倒してはいけないと　「命の危険」とやらになってやっと実感できるようになった人間　のはず

難しいことはさておき　ありがとうやごめんなさいや大絶賛を思うがままに言えるって　なんてすがすがしいんだ　自分が自分然としていられるって