作業ができること 自分のことに時間とエネルギーを費やすことができること
当たり前のようかもしれないそれが、実はとても難しく、得難く、さいわいなことだったと この2年間で思い知る
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2003年12月に月刊紙「こどものとも年少版」として出版された『けいとだま』。
2004年には福音館書店「年少版ライブラリー」(幼稚園などで1年間契約すると毎月絵本が届く)に選ばれ、ハードカバーとして出版。一般の流通では販売されなかったため、こちらで在庫確保していた少量の販売をいたします。
表紙が月刊紙『こどものとも年少版』のものより、よりシンプルで強さのあるデザインとなり。表紙内側の毛糸の模様は、あたたかで、物としてとてもかわいい本となりました。冬の贈り物にぜひ。
▶︎けいとだまのページ
先日採血をしたとき、
看護師さんがばんそうこうを貼ってくれて
「5分ほどおさえていてあげてくださいね」と言った

まるで 自分の身体の、小さな傷を、
「誰かにやさしくするように、やさしくしてあげてくださいね」
と言われたような心地になった

ほんのささいなニュアンスの中に
その人の窓から見えている世界を 感じられる
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母の3回忌
進行形の理不尽なままの2年間

最近は毎日あまりにカジュアルに夢に出演するので、『虎に翼』最終回の、「お昼、何作るの?」と娘に無邪気に付きまとうトラちゃんのように、そこらにいる気配がする こんな状況で成仏できるはずもないが、あの性分なら本人はまんざらでもなかろう

写真は片付けをしていて見つけた母の謎のメモ 私のことらしい(“変に”は確かに)
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友達が「『KUMON』であかねちゃんの絵本が出題されてたよ」と教えてくれました
え、『絵くんとことばくん』?『あ』?
写真送ってくれました
おもしろいー
本文じゃなくて、解説文が設問になっているのか
これで『絵くんとことばくん』に興味を持ってくれたらうれしいです
▶︎福音館書店『絵くんとことばくん』
▶︎akanet『絵くんとことばくん』